先日、『兄の家』の二年点検に行ってきました。
久々の『兄の家』は、新緑が庭を覆い、
家のなかも、すっかりこの家での生活に落ち着いた様子。
手づくりの薪棚も、一年点検のときから、数を増やし、
子どもたちと一緒に割った薪が、
軒下にたっぷりと積み上げられていました。
薪ストーブが、兄家族にとって、
寒い冬の拠り所になっているのが窺えます。
また、昨年には薪ストーブのメンテナンス講習も受け、
年に一度の煙突掃除も建て主である兄、自ら挑戦するそうです。
便利な世の中で暮らす現代人にとって、
薪ストーブのあるくらしは、決して便利なことばかりとは言えませんが、
火のある暮らしを積極的に楽しみ、
手間をかけることも、家族で愉しんでもらえていることが
嬉しく思います。
軒下に積まれた薪は、風よけになると同時に、北風で薪が良く乾く効果もあります
念願の別棟の「趣味室」では、大好きなバイクいじりを存分に楽しんでいる様子でした
施工をしてくださった『エフ・ベース』さんと一緒に、一つ一つ丁寧に点検していきます