『高床の家』の材料検査に、行ってきました。
こちらの建物は、もともと小学校の体育館だったそうで、
天井には、木組みのトラスが高密に配置されています。
雪国らしい重厚で、ダイナミックな建築は、まさに圧巻です。
木材の材料検査では、
樹種や使用箇所の確認、含水量などの測定を行い、
品質も併せて確認します。
材料検査の後には、基礎の金物検査も行いました。
監理が行き届いた丁寧な現場に、
職人さんも気持ちの良い方たちばかりで、
ますます完成が楽しみになりました。
稲刈りが終わり、里山の風景も秋の装いに変わり始めています。
来月はいよいよ上棟です。
梁には、もともと小学校の体育館だった面影が残っています。
上越の川住材木店さんが、
良材を揃えてくださいました
大工さんと相談しながら、
化粧柱の配置を決めます。
含水量の測定も行います。
基礎工事の様子
アンカーボルトが適切に設置されているか確認します。
基礎幅のチェックも
行います。