朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)


木工事が終盤を迎えたとのことで、

『高床の家』の品質監理に、新潟に行ってきました。

 

里山の季節は、前回のトンボが飛び交う小春日和とは一変して、

横なぐりの風と雨で気温は下がり、雪国の厳しい冬の訪れを感じます。

 

現場では、外部の足場も外され、

大工さんが押入などの棚板を加工し、木工事も終わりを迎えていました。

 

季節の移り変わりとともに、工事もいよいよ最終段階へと移ります。

ピロティ部分


外からリビング窓を見る

軒先をしたから見上げる

ピロティの天井も張られました

棚板を加工する大工さんの向こうには、里山の景色が広がる。

クローゼットからサンルームを見る

押入棚を作る若い大工さん