お盆休みを前に、地下室の基礎配筋が終盤に近づいたので、『地上と地下に庭のある家』の現場に行ってきました。
綺麗に組まれた鉄筋は、美しく、品質の高さを感じます。
今回の基本構造は、『入れ子』構造です。
お重箱やロシアの民芸品『マトリョーシカ』のイメージで、元々あった地下室の壁と床の内側に、ピッタリ同じ形の構造を作り、安全を確保します。
地下室全景:地下の外周部は、既存の土留め壁を撤去せずに、内側に新しい壁を作ります。
また、鉄筋の下に見えるコンクリートも、元の地下室の床をそのまま利用して作っています。