『地上と地下に庭のある家』の現場監理に行ってきました。
現場は、外壁と軒裏の防火被覆材の「耐火ボード」が張り終わり、下地工事へと移っていました。
今回の建物は、木造での「一時間耐火建築物」となります。
そのため、柱や梁などの構造材は、すべて「耐火ボード」で囲います。
外周部に使った「耐火ボード」は、大きさ60㎝×182㎝、厚み2.1㎝、一枚の重さは18キロ、それを二重に重ね張りし、総枚数は730枚にのぼりました。
この重労働を大工さん二人で張り終えたとのことで、驚くばかりです。
本当にお疲れさまでした。
「耐火ボード」を張り終えて、下地工事に移った大工さん
リビングのスキップフロアの墨出しの様子
2階の子供室の様子
2階の子供室には窓が取り付けられました