地上と地下に庭のある家


この家は、地上と地下に庭を持つ、5人家族の家です。

建築地は城下町の一角、火災を想定した厳しい制限がかけられた「防火地域」にあります。

 

家族はキャンプなどで週末を自然の中で過ごすことが多く、ご主人は渓流釣りの趣味を持ち、地下にひっそりと籠れる趣味室を「地下の庭」に面して設けています。奥様には、一日の多くの時間を過ごすキッチンを明るい「地上の庭」に面して配置し、家族参加型のオープンキッチンとしています。ダイニングも吹抜けを用いて「地上の庭」に面し、家の中心部に配置しています。

また、どの個室からも家族の気配を感じられ、玄関や洗面、地下室などに移動する生活動線の交差部分にダイニングがあり、自然と家族が集い、木々や草花が、家族の日常を包む、潤いのある住環境を叶えています。


所在地:京都府 南丹地域

家族構成:夫婦+子供3人

構造規模:地上2階地下1階建て

(木造軸組工法/RC造:混構造)

耐火性能:一時間耐火建築物

床面積:277

竣工:2024年冬

施工:建築・竹内工務店